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Phantom / Vibration
¥7,150
【2024/03/31 入荷】 写真家 中野泰輔による写真集。 闇、夢、廃車、家、墓、日本の古い葬式などがテーマとして扱われ、それらに佇む裸体の男たちが独特な色彩で表現される。 死や終末を思わせる濃厚な世界観によって構築された本作は、読者の持つ夢と現実の境界に揺さぶりをかける。 それは、現実世界に疎外感を感じる者たちにとってある種の救済のようでもある。 全ページが袋とじとなっている特徴的なブックデザインは、藤田裕美によるもの。 本作は、dummy award2024のショートリストにも選出されている。 https://dummyaward.org/dummy-award-2024/ 2024 192 pages 25.3 x 18.2 cm
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Orange Grove
¥8,400
【2024/02/24 入荷】 クィア黒人男性としてのナラティブを写真を通じて表現するアーティスト、Clifford Prince Kingによる2022年の写真集。Aperture、TIME、British Journal of Photographyなど数々のメディアに取り上げられた話題の一冊。クィア、黒人、男性らしさといった多様な側面をもつ恋人・友人たちの生活を、温かなまなざしでとらえている。 --- Clifford Prince Kingは2016年、友人であり共同制作者でもある Malcolm MarquezとともにOrange Groveに移り住んだ。 彼らはBurbank Hillsにある、Kingが早番をしていたSprouts Farmers Marketから徒歩圏内の緑豊かな中庭に包み込まれた、温かみのある2ベッドルームをシェアしていた。 この頃の写真には、2人のアーティストの創作活動の精神を形作った新しい創造的、社会的、物理的な風景の中で、急成長するクィアネスに伴う探求、喜び、変容のスペクトルが詳細に描かれている。 Orange Groveは、ダークでハンサムで、垂れ下がったタペストリーのようなKingの温かく手の込んだポートレートに満ちている一方、傷つきやすさの中にいる恋人たちや友人たちを目の当たりにする。 互いを包み込むまなざしを持つKingのポートレートは、見る者にセックスと親密さ(intimacy)が本質的に共同作業であることを思い起こさせる。 Kingは、白昼夢のファンタジーを受け入れながら、日常を偽りのないものにする。 天秤座のロマンスはバランスが必要でしょう? 夜は始まり、そして過ぎ去るものだが、その瞬間が永遠に続くとしたら? 指を絡ませ、キッチンでスローダンスを踊り、一夜を共にした後の瞳。 Orange Groveは、多くの人生とつながりで満たされた軌道図である。 Kingはその中心ではないが、欲望と親密さの新たなリアリティを横断しながらすべてに関わり合っていく。 物語に織り込まれているのは、Kingの2018年のHIV診断にまつわる語り(narrative)と、病気がもたらす身体のその後の変化である。 寝汗で湿ったシーツは、2つの舌の薬や肩に回された腕に姿を変える。 ベッドルームは、修復し、夢想し、そしてf**kする場所である。 Orange Groveはホームだった。 クィアであり、黒人であり、男性的であること(必ずしもこの順序ではない)についての進化し続ける理解の精神によって、洗い流されたドメスティシティの祭壇だった。 あなたは招かれる。 世話をされる。 読んだことのない本があり、雑貨が棚にあり、食事が目の前に置かれる。 床に寝そべって辺りを見回さなければ、何があるのか見逃してしまう。 Orange Groveは、仲間の素晴らしさと、自我を成長させることの美しさを正確にとらえている。 - Syd Haliburton --- Clifford Prince KingはNYとLAを拠点に活動するアーティスト。 Kingは、伝統的で日常的な状況における親密な関係を記録し、クィア黒人男性としての経験を語っている。 このような場合コミュニオンは記憶の提供へと姿を変え始め、それは彼が重なり合ったパーソンフッドの現実を称え、祝福する方法なのである。 Kingのイメージの中には、死後の世界への頷きがある。 過去への供物の共有は平凡な景色の中に隠された暗号として現れ、知識の共有された場に座っている者だけが知っている。 彼の作品は、the Hammer Museum, Kleefeld Contemporary Art Museum, Los Angeles County Museum of Arts, ICA Miami, Minneapolis Institute of Art, Studio Museum in Harlemなどのパブリックコレクションに収蔵されている。 Kingは近年Jeffrey Deitch Gallery (Los Angeles), Higher Pictures (New York City), Leslie Lohman Museum (New York City), Light Work (Syracuse, NY), MASS MoCA, Marc Selwyn Gallery (Beverly Hills), Stars Gallery (Los Angeles)で展示を行っている。 Kingの写真がコミッションワークや特集として掲載された出版物には、Aperture, BUTT, Cultured, Dazed, i-D, Interview, T Magazine, The New York Times, Vice, Vogue, The Wall Street Journalなどがある --- PRESS Paris Photo – Aperture PhotoBook Awards First PhotoBook Shortlist https://aperture.org/editorial/announcing-the-2023-photobook-awards-shortlist/ MoMa: Our Favorite Photobooks of 2022 https://www.moma.org/magazine/articles/861 TIME's 20 Best Photobooks of 2022 https://time.com/6241307/best-photobooks-2022/ Another Mag: Clifford Prince King’s Moving Portraits of Black, Queer Intimacy https://www.anothermag.com/art-photography/14363/clifford-prince-king-photographer-orange-grove-book-interview British Journal of Photography - The photobooks not to miss this autumn https://www.1854.photography/2022/10/the-photobooks-not-to-miss-this-autumn/ ---出版社紹介ページより 2022 TIS books 24 cm x 28 cm 92 pages, 45 color images
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Chez Walti Photographs 2000–2022
¥16,500
【2024/02/18 入荷】 スイス出身の写真家・アーティストで、Vogueや有名ファッションブランドなどでの撮影でも知られるWalter Pfeifferの2000年から2023年までの写真をまとめた一冊。 色彩豊かでウィットにとんだ軽いタッチながら、みずみずしいエロティシズムを感じさせる彼の写真が、418ページという超ボリュームにまとまった必携の1冊。 --- 2001年にEdition Patrick Freyは、1980年から2000年までのWalter Pfeifferの写真をまとめた『Welcome Aboard』を出版した。 この写真集は、現代写真のパイオニアとしてのPfeifferの重要性を明らかにし、典型的な「artist’s artist」から、Vogueなどの国際的な雑誌で活躍し、Bottega Venetaなどの高級ブランドのキャンペーンを撮影する世界的に有名なアーティストへと成長する基礎を築いた。 『Chez Walti』では、過去23年間にわたるこの近作の軌跡を辿り、Pfeifferがどのように彼の写真に対するまなざしを微調整・更新し、時代の潮流から影響を吸収しながらも、パーソナル、コミッションワークの両方でまぎれもなく彼自身であるということを示す。 ゴージャスな男たちやチーキーな女の子たち、青々とした静物画や牧歌的な風景、シックなファッションやむき出しの肌など、Pfeifferのライトでウィットに富んだタッチや美に対する確かな目は、彼の作品の特徴である。 『Chez Walti』は、Walter Pfeifferの、その魔力が過去20年以上にわたって強まっている無重力パラレルワールドへと私たちをいざなう。 ---出版社紹介ページ 2023 418p 30 × 23 cm
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NEWSPAPER
¥8,580
【2024/02/18 入荷】 1960年代後半にかけて発行された伝説的なクィア写真雑誌『Newspaper』全14号をリプリントした一冊。 当時の優れたビジュアルを圧倒的なサイズとボリュームで体感でき、巻末には寄稿者と年表のついた資料的価値も高い一冊。 --- Steve Lawrenceによって発行され、Peter HujarとAndrew Ullrickによって編集された『Newspaper』は、1968年から1971年のにかけてNYで発行された。 『Newspaper』は言葉のない写真のみの定期刊行物で、14号にわたって40人以上のアーティストのさまざまな活動を特集した。 新作のそばに流用された素材を掲載することに編集の重点を置き、1960年代後半の現代社会を象徴するハイカルチャーとローカルチャーの視覚言語を体系化しようとした。 美術史の議論ではほとんど見過ごされているが、『Newspaper』は当時アメリカで活躍し最も尊敬されていたアーティストの多くと、新興のクィアアーティストのグループも紹介された。 60年代半ばから後半にかけては、本やレコード、雑誌といった新しいメディアを使って作品を制作したり流通させたりする実験的なアーティストが活躍した時代だった。 『Newspaper』は、1969年に創刊されたAndy Warholの『Interview』やLes Levineの『Culture Hero』に対して、アーティスト発行のタブロイド誌の先駆け的存在だった。 しかし他のタブロイド紙とは対照的に、『Newspaper』はイメージに特化していた。 写真がギャラリーで定期的に展示されていなかった当時、『Newspaper』は写真というメディアと、その時代の最も偉大な写真家たちにオルタナティブな展示スペースを提供した。 大きなサイズと製本されていないフォーマットは読者にページを分解して飾ることを促し、1970年に開催されたニューヨーク近代美術館の「Information」展でも同様に展示された。 これは『Newspaper』がアート界の狭い範囲にしか存在しなかったというには程遠い。 『The New York Review of Sex』『Rags』『Gay Power』などのアンダーグラウンドでクィアな定期刊行物の強固なネットワークの中に住んでいた (そして寄稿者を共有していた) 。 しかし、これらのタブロイド誌の多くとは異なり、『Newspaper』はアンダーグラウンド雑誌、クィア出版、アーティストの定期刊行物をめぐる言説からほとんど姿を消してしまった。 今回『Newspaper』全14号が初めてこの1冊にまとめられた。 収録アーティスト: Diane Arbus, Art Workers Coalition, Richard Avedon, Clyde Baines, Sheyla Baykal, Peter Beard, Brigid Berlin, Richard Bernstein, Ann Douglas, Paul Fisher, Maurice Hogenboom, Peter Hujar, Scott Hyde, Christo and Jeanne-Claude Javacheff, Ray Johnson, Edwin Klein, Yayoi Kusama, Gerald Laing, Dorothea Lange, Steve Lawrence, Jeff Lew, Roy Lichtenstein, Frank Mercado, Duane Michals, Jack Mitchell, Forrest “Frosty” Myers, Billy Name, Stephen Paley, Warner Pearson, Jurgen Warner Piepke, Charles Pratt, Joseph Raffael, Mel Ramos, Lilo Raymond, Ruspoli-Rodriguez, Lucas Samaras, Alan Saret, Bill Schwedler, Leni Sinclair, Norman Snyder, Elizabeth Staal, Stanley Stellar, Terry Stevenson, Paul Thek, Andrew Ullrick, Andy Warhol, William T. Wiley, and May Wilson. ---出版社 紹介ページより 2023 416 pages 247 x 339 mm
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198201111959_202311
¥2,120
【2024/02/18 入荷】 ファッション雑誌「FREE MAGAZINE」の編集長を務めた山﨑潤祐氏による雑誌『198201111959』の第7号。 --- 2022年10月、韓国・梨泰院で発生した悲劇。 愛着のある街での事故に心を痛めたSo YoungKimが追悼の意を込めて制作したのが、ハートの型押し加工を施した「ITAEWON」ベースボールキャップ。 彼や友人たちが撮影した写真とともに、事件当時の様子を振り返ります。 その他、東京で発表されたkudos/sodukのファッションショーの様子、ソウルを拠点に活動するceimou(セイモウ)のファッションフォト、COSMIC WONDER前田征紀やアーティスト James Merry(ジェイムス・メリー)のインタビューを掲載しています。 本編とは別に、本号でも写真集3冊を制作。 写真家濱田大輔によって撮影されたのは、ベルギー・アントワープが生んだ伝説的デザイナー、Lieve Van Gorp(リーヴ・ヴァン・ゴルプ)のコレクション。 ファッション界から引退してしまった彼女の代表作の数々を、写真集へと凝縮しています。 また、フランス・パリを拠点に活動する写真家Marcelo Gomes(マルセロ・ゴメス)、そしてファッションデザイナーでありアーティスト活動を続けるGosha Rubchinskiy(ゴーシャ・ラブチンスキー)による作品の数々もご覧いただけます。 --- 2024年 210 x 148 mm 4冊1セット
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D.R.M.P X B.F.D. ZINE
¥5,900
【2024/02/18 入荷】 写真家・アーティストPaul Mpagi Sepuyと、Boyfriend Dickとしても知られるDJ・アーティストCaleb KruzelによるコラボZINE。 アート、インターネット世界をシームレスに融合させるCaleb Kruzelと、舞台装置を使って伝統的な構図を覆し、写真家と被写体の境界を曖昧にするPaul Mpagi Sepuyのアイディアが、ZINEというメディアによって自由に表現された挑戦的な一冊。 --- D.R.M.P X B.F.D. ZINEはPaul Mpagi SepuyとCaleb Kruzelの共同プロジェクトで、Juan Pablo Rahalがデザインを手がけている。 2021年の春CalebとPaulは幸運にも出会い、CalebはPaulのためにBoyfriend.dickタロットデッキのリモートリーディングを行った。そしてその秋彼らはLAで実際に会い、撮影、ハング、パーティー、キックバックを行い、このZINEのインスピレーションとコンテンツを生み出した。 2022年の春2人は、Calebのミーム・アーカイヴと、Paulのスタジオでの写真の舞台裏を明らかにするコンテンツを使ったカットアップ・コラージュ・シリーズを制作し、最終的なアウトプットをZINEにするため再会した。 Paulは、2022年5月から6月にかけて55 Walker St / Bortolami Galleryで開催された展覧会 "D.R.M.P. "で、2人の撮影から生まれた写真の小規模なプロジェクトを発表した。 象徴的な髪型とタトゥーのCalebが主役で、被写体の顔は、ソーシャルメディア通じてすでに流布しているコンテンツを暗に示すiPhoneの画面を通してしか見ることができない。 https://www.instagram.com/p/CdWzW9bFdEP/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== D.R.M.P.X B.F.D.はJuan Pablo Rahalとのコラボレーションでデザインされた。 ---アーティストページより 2024 50 pages
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BOYS! BOYS! BOYS! The Magazine - Volume 7
¥5,500
【2024/02/03 入荷】 クィアとゲイのファインアート写真に特化した世界初の写真雑誌。 --- 第7巻には10人の写真家を収録。 Jack Cuts (UK) Ivan Donadio (Italy) Marco Gualdoni (Italy) Lin Jaihang (Taiwan) Esa Kapila (Finland) Lucas Murnaghan (Canada) Mariano Vivanco (Peru) Tyler Udall (Canada) Lucas Ulmer (Germany) Konstantin Zhukov (Latvia) 本巻の特集&インタビューには、高い評価を得ているペルーのファッション・フォトグラファー Mariano Vivanco が登場。 ---出版社ページより https://boysboysboys.org/collections/books/products/boys-boys-boys-the-magazine-volume-7 BOYS! BOYS! BOYS! The Magazineは売上の1ドルが、LGBTQ+コミュニティを支援し、HIV/AIDS蔓延と闘う慈善団体に寄付されます。 Editor: Ghislain Pascal Art Direction: Studio Kunze Writer: Gustavo Forcada Published by The Little Black Gallery Distributed by Ra & Olly 27cm x 20cm Pages: 160
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the better days are coming
¥5,000
【2024/1/21 入荷】 フォトグラファー/エディター/ライターとマルチに活動するショーン・ウッディによる写真集。 7年間の間に撮影された膨大な数の中からセレクトされた写真をまとめた一冊。 過去の愛おしい瞬間が収められた写真たちを、慈愛に満ちたまなざしで写真集としてまとめた本作は、2020年より断絶された3年間を経験した私たちに対する祈りのようである。 --- 写真に出会い、7年という月日が足早に過ぎた。どこへ行くにもフィルムカメラをポケットに忍ばせ、恋焦がれ泣き喚いたあの日も、クラブで夜通し踊ったあの日も、気が付けばそれをずっと握りしめていた。 誰も予想していなかった日々が突如訪れ、〈当たり前〉を奪い去っていった2020年。世界中の都市は閑散とし、先の見えない明日に毎日絶望すらした。今日は昨日よりもマシな日になるのか、そんな不安を抱えたまま3年の月日が淡々と流れた。 直接会わなくても会えるこの時代に私たちは〈実際に会う〉ことを選んだ。見えるようで見えなかった大切な人たち。私たちは結局目で見て、匂いを嗅ぎ、手で触れられる日を待ち望んでいたのだ。きっと今日は昨日よりもベターな日。 ---はじめに 2023 76 pages 182mm × 257mm 無線綴じ、ソフトカバー
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Letter to My Son
¥5,500
【2024/1/21 入荷】 写真家 森栄喜による2020年発売のフォトエッセイ。 書評専門誌「週刊読書人」で、2018年7月~2019年1月にかけて連載された同タイトルのエッセイは、9.11前のニューヨークと現代の東京を舞台に、ある詩人とアーティストが登場する、半自伝的な出会いや別れを描写した物語。 短編全25回の日英テキスト、同タイトルの映像作品からのスチール写真、また未発表の詩作品1篇、紙吹雪をイメージした栞などを収録。 KEN NAKAHASHI 2020 95 pages 210×150 mm ソフトカバー
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タフネスとユーモア
¥2,000
【2023/12/17 入荷】 写真家 菅野恒平によるフォト&エッセイZINE。 自らの内面をありのままに見つめ、我々に現代を生き抜くための力をエンパワーする一冊。 蛇腹製本+エッセイカード B6判(128×182 cm) 2023
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HERO Issue 30
¥5,300
【2023/12/4 入荷】 男性ファッション誌「HERO」の30号。 表紙は、Troye Sivan、John Boyega 、Noah Becの3種類。 本号には、写真家Ryan McGinleyが撮影したTroye SivanとデザイナーJonathan Andersonとの対談を収録。 2023 23×30cm 言語:英語
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DAZED AUTUMN 2023
¥2,240
【2023/12/4 入荷】 世界で最も影響のある独立系ファッション・カルチャー誌「DAZED」の2023秋号。 表紙は、K-popグループBTSの最年少メンバーJUNG KOOK。 2023 23×30cm 言語:英語
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THE BOY IS BEAUTIFUL ISSUE #3
¥3,300
SOLD OUT
【2023/12/4 入荷】 ロンドン発のクィアマガジン「The Boy Is Beautiful」の第3号。 数千年前のアッティカの赤い壺の表面に刻まれている「ὁ παῖς καλός」(The Bos Is Beautiful)の語から着想を得ている本雑誌は、神話の時代から現代におけるクィア・ギリシャの歴史を紐解く。 本号では、ギリシャ神話をモチーフにしたクィアアートや、クレタ島の海岸での挑発的な写真シリーズなど、大胆でまさにヘドニズムな世界を表現している。 内容面の重厚さだけではなく、各所にちりばめられたギリシャ文字や、古代ギリシャを想起させるテラコッタ色のページなど、世界観を表現するデザイン性も高い一冊。 --- "彼の美しさがあなたをここに、このページに連れてくる。 彼を開くと、ヒヤシンスの香りがあなたの感覚を満たす。 あなたは身を乗り出し、―――鼻先で彼の胸毛を感じる。 やったね。 お帰りなさい、友よ。 こんにちは、初めての人。 さあ、あなたの指先に「The Boy Is Beautiful 」の世界を咲かせよう。" 大胆で、意見的で、明白なクィア。 テラコッタ色のページがトレードマークの「The Boy Is Beautiful」第3号「Hyacinth」を世界中の美しい読者にお届けします。 国際的に活躍する写真家・アーティストの、性的でホモエロティックなレンズと筆致によって捉えられた魅力的なストーリーを織り交ぜた第3号は、古代と現代におけるギリシャのアイデンティティの多様な側面を探求し、あらゆるクィアピープルの共通の場所としてのギリシャのアイデアを再協議することを提示する。 ファビュラスな写真、衣装、石膏像の足、ペニスに囲まれながら、ロンドンのクィア・シーンからギリシャ神話を使って不可解なイコンを構築するStudio ProkopiouのCampワールドに深く潜る旅が始まる。 ノーザンラインで3駅後、マンチェスターを拠点に活動するアーティストJames Unsworthと合流し、太ったクィアボディを美術史の物語を紹介する。 テムズ川の岸辺からサロニコス湾の岸辺へ、Ilias Sapountzakisが「Tale of Men」のエロティック・フィルム・カメラの仕掛け人であるChrisと、ギリシャの少年と正面からの親密さについて語る。 アテネでの初個展を目前に控えた多言語話者で“practice-right”なギリシア人であるアーティストDarryl Babatunde-Smithは、24金でアフロディーテを描く前に、白塗りされた歴史とクィア・コミュニティにおける異質性について語る。 ハンブルクを拠点に活動する写真家Maik Gräfがアテネのクィアな歴史とコミュニティを描いた写真集「ZOE」を通して、私たちは一瞬にして古代遺跡とエクサルヒアの路地に取り残される。 シカゴ在住の写真家Michael Weinbergamalgamateによる大理石と肉体でできた筋肉と股間は、エロティックなヴィジュアル・ポエトリーの中で永遠のものとなり、Dario Laureanoの親密な写真は、“Athanato Elliniko Kalokairi!”(「不滅のギリシャの夏」を表す語)の海岸、5つ星ホテル、安宿での最高にセクシーな冒険を、国際的な読者たちに用意する。 ---紹介ページより 112pages Softcover 無線綴じ 言語:英語・ギリシャ語
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BUTT Magazine 33
¥2,420
【2023/12/4 入荷】 オランダ発のクィアカルチャーマガジン「BUTT」の第33号。 本号には、写真家 川島小鳥が撮影したコスチュームデザイナーTOMO KOIZUMIのインタビュー記事や、Benjamin Fredricksonによる挑発的な写真が収録されている。 --- プロレスラー Sonny Kiss、料理人 Andy Baraghani、写真家 Melanie BonajoとBenjamin Fredricksonによるフォトシリーズなど、100ページ以上のピンク色のページには、セックス、性欲、そして新しい世界を作り出そうとする欲望が詰まっている。 ---紹介ページより 104 pages 24 × 17 cm 言語:英 Softcover 2023
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1221 AMOR
¥2,200
SOLD OUT
【2023/12/3 入荷】 写真家 萬砂圭貴によるzine。 家が取り壊しになる友人の祖母の家、そして写真家自らの家を撮影場所として、友人を撮影した一冊。 裸婦像とともに映る裸の被写体の姿や、後ろ向きで立ちつくす表紙の姿、すね毛の生えた足を抱えた姿からは背中から臀部にかけての柔らかな肉質が感じられ、ギラギラとした「男らしさ」「女らしさ」という対立の間を漂いつつ、読者を柔らかな光に包まれた牧歌的な世界へと誘う。 44ページ 21 × 14.5 cm 2019
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Balam No.9
¥12,100
【2023/12/1 入荷】 ブエノスアイレスを拠点とする独立系現代写真雑誌「Balam」の第9号。 本号では、「NEW MASCULINITIES」をテーマに公募で選ばれた南米を中心とする47名・グループの写真、および6名のテキストがまとめられている。 「NEW」とはあるが、本書にあるようなマスキュリニティはこれまでも常に存在していたが、その存在を無視されていたものである。 本書は白人男性に規定されるような「男らしさ」を覆し、クィア、トランス・アイデンティティ、クロス・ドレッサー、人種差別されてきた者たち、そしてLGBTIQ+コミュニティのあり方に新たな意味を与える。 表紙カバーの代わりに付録ポスターが巻かれた280ページのコデックス装という造本にも要注目。 --- ☆NEW MASCULINITIES☆ Balam No.9は、印刷物を超越したものである。 それは、あるべき姿のゴンドラから缶詰にされたような、同一でシリーズ化されたモデルを優先するトキシックなシステムの中で、社会から取り残されたマスキュリニティの正当性を証明するものである。 クィアな、そして多くのまなざしの下で選び抜かれたイメージは、現代社会におけるマスキュリンの成文化、実験、構築において、写真の実践が果たした、また現在果たしている役割を示す。 「NEW MASCULINITIES」は決して新しいものではなく、常に存在していた。 私たちは、規範的な白人男性のルールを覆し、「男性らしさ」の観念が育成される力関係について議論し、そして何よりも、クィア、トランス・アイデンティティ、クロス・ドレッサー、人種差別されてきた者たち、LGBTIQ+コミュニティにおける無限の在り方の道と受容を再定義するプロジェクトを募集します。 Balamは、ブエノスアイレスを拠点とする独立系現代写真雑誌。 多様なリアリティを明らかにし、マイノリティや反体制派の闘いに同伴することを目的としたテーマを通して、国境の区別のないテリトリーで自分自身を表現し、投影しようとする作家を奨励している。 この出版物は、反ヘゲモニー的なスタンスから、社会的、文化的、政治的問題と対話する批判的な言説を、伝統的な写真実践では珍しい詩的な効果/影響とともに、変容させ、可視化し、疑問を投げかけ、(再)発明することを目的としている。 ---出版社ページより 280 pages 21×28 cm. 言語:スペイン語(巻末にポルトガル語、英語の対訳付) 2023 ※本書はコデックス装のため、背表紙がなく、糸がのりで固められたままの状態が正しい仕様となります。 配送時には付録のポスターがカバーの代わりに表紙にまかれていますが、外すと商品ページと同じ表紙写真が表れます。
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未来の男性へ IWAKAN書簡集
¥990
【2023/11/18 入荷】 雑誌「IWAKAN」 vol 6と同時刊行された、37名による書簡集。 boundary booksでもzineを取り扱っている写真家 菅野恒平さんをはじめ、映画「老ナルキソス」で知られる映画監督 東海林毅さん、ジェンダー・クィアにまつわる本、zineを取り扱う「lonliness books」のオーナー潟見陽さんなど、豪華37名による書簡集。 「未来の男性へ」というテーマをもとに、寄稿者それぞれのバックグラウンドや未来への祈りが詰まった一冊。 --- 世の中の当たり前に「違和感」を問いかけるマガジン ■IWAKAN Magazine 2020年10月創刊。世の中の当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに、「違和感」を抱く人たちに寄り添うインディペンデントマガジンです。違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に「違和感」を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案するためにアートエディトリアルからアカデミックな対話まで網羅し、紙媒体を介して地方でもポップアップを行うなど、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感など、広いテーマでユーモラスかつ真剣に向き合っています。 ■未来の男性へーIWAKAN書簡集 編集部に寄せられた読者アンケートから見えてきた「男性性」のイメージは、ネガティブで絶望的なものが多く見受けられました。そこで、IWAKANにゆかりの深いアクティビスト、ジャーナリスト、クリエイター、学者らに呼びかけ、男性がもう少し自由になれるような、より健全な未来を一緒に考えるための37通の手紙を寄稿いただいた。2023年5月10日発売、私たちが直面している闇に光を照らす書簡集をお届けします。 アキラ・ザ・ハスラー Ana M. アンドロメダ イシヅカユウ 磯村暖 壱タカシ エリン・マクレディ 隠岐さや香 小野りりあん 蔭山ラナ 潟見陽(loneliness books) カナイフユキ 菅野恒平 菊地徹(栞日代表) 金原毬子 合田文(パレットーク編集長) 古賀詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE) Kotono in midnight 佐立武士 ジェレミー・ベンケムン 東海林毅 関根麻里恵 TAO 橘みつ ナガサワケンタ 中村香住 中村佳太 西井開 西村隆ノ介 びび&リエ(LIBER) 福岡南央子(woolen) 堀井ヒロツグ みっつん(ふたりぱぱ) もりたみどり 行武温 ユリ・アボ ラビアナ・ジョロー ---版元ページより 文庫 138ページ 2023
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IWAKAN Volume 06
¥1,980
【2023/11/18 入荷】 世の中の当たり前に「違和感」を問いかける雑誌「IWAKAN」の第6号。 本号では、「男性性」をアート、心理学、医学、ポルノ業界など様々な角度から掘り下げていく。 記事内には、「大阪のおっちゃん」で知られる円谷順一のコレクションについて写真研究家の小林美香さんによる特集記事が組まれている。 また、自らの身体を使った表現で知られるアーティスト 小寺創太と、写真家 寺田健人のインタビューも掲載。 「大阪のおっちゃん」の写真は、荻崎正広さんの私設美術館「ゲイ・アートの家」で見ることができます。円谷順一の写真のほか、貴重な多くのゲイアーティストの写真、薔薇族などゲイ雑誌も見ることができる場となっています。 https://www7a.biglobe.ne.jp/~ogizaki/ --- 世の中の当たり前に「違和感」を問いかけるマガジン ■IWAKAN Magazine 2020年10月創刊。世の中の当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに、「違和感」を抱く人たちに寄り添うインディペンデントマガジンです。違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に「違和感」を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案するためにアートエディトリアルからアカデミックな対話まで網羅し、紙媒体を介して地方でもポップアップを行うなど、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感など、広いテーマでユーモラスかつ真剣に向き合っています。 ■特集 男性制 今号はジェンダー平等な社会の実現にとって足枷となっている男女二元論や家父長制に基づく「男性らしさ」の存在に意識を向け、固定化されたイメージやプレッシャーから解き放たれるための議論を目指す一冊です。SNSでも話題となった「デートでは男性が奢るべき」といった議論からも垣間見えるように、家父長制に代表される男性優位なシステムに基づく日本社会において、男性の性別役割や「男らしさ」のルールは根強く定着しています。そのシステムを疑うことなく生きられる人もいれば、その呪縛やルールに息苦しさを感じる人もいるでしょう。しかし、男性性はペニスを持つ者だけのものではありません。家父長制に参加させられているために抑圧されている私たちを解放するために、固定化された男性性に「違和感」を問いかけ、進化する時代と社会の中で新たな男性性を探求します。 2023年5月10日発売、IWAKAN Magazine初となる、日英バイリンガルでお届けします。 ---版元ページより A4 154ページ 2023
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愛に生きて
¥3,300
SOLD OUT
【2023/11/18 入荷】 写真家 中山正羅による2015年の写真集。 男性、女性のヌードと風景写真とで構成される一冊。 被写体はみなカメラを向いており、読者に愛とは何かを雄弁に語りかける。 --- 『愛に生きて』は、ライフワーク的に写真を撮り続けてきた中山正羅が、膨大なスナップショットの中からさまざまな愛のカタチを組み合わせることで、目に見えない愛というものを写真で表現することに試みた意欲作です。大胆なタイトルは、愛の美しさ、優しさ、醜さ、危うさ......あらゆる側面を切り取り、中山による、どこかメランコリックで繊細な写真を塊にすることで愛そのものを突き詰めます。多様性を受け入れることによって愛の純度を高めた本作は、愛を歌うポップソングのように人々のこころに響き、観る者に千々な感情を呼び起こします。 --- 30 ×21 cm 64 pages 2015
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Things will get better over time
¥3,300
SOLD OUT
【2023/11/18 入荷】 現在、新作写真集「Warp and Woof」の展示を行っている写真家 竹之内祐幸による2017年の作品。友人やボーイフレンド、街の木々や植物、昆虫や生き物の姿など身の回りの日常の風景をまとめた一冊。 写真と写真の間のページには何も印刷されていないページが挿入されており、緩やかなリズムで作品が配置されている。薄緑色の紙に青色のインクでモノクロ印刷された本作は、柔らかく静かで、読む者に時間の存在を忘れさせ、いつまでも色褪せることのないものとなっている。 ブックデザインは、新作写真集「Warp and Woof」でも担当している藤田裕美によるもの。 --- ある日、ふと思い立って知らない公園に行ってみた。そこには池があって、二匹のカメが泳いでいた。一匹が追いかけて、もう一匹は逃げているように見えた。やがて二匹は追いついて、顔をつき合わせながら、空を飛ぶようにくるくると回っていた。仲が良いんだなと思って見ていたら、やがてそれぞれの方向へ離れていった。僕は、雲の上から出会いと別れを見守る神様のような気分になった。 「ビデオの中の人物は、何回巻き戻しても同じ行動を繰り返すから、時間が逆方向に変化したことに気付かない。ビデオの中とは別の世界からしかそれを認識できない」という話をどこかで読んだことがある。その時撮った写真を見返してみると、時間は前にしか進まないという考えから解放されてくる。 出会いと別れは日々繰り返されて、いつの間にか遠くなってしまったものもあるけれど、時間は砂時計のように過去と未来と行き来しているものかもしれない。そう思うと、少しだけ寂しさがやわらいできた。 ---あとがきより 24 × 18 cm 168 pages 2017
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ポートレイト
¥1,650
SOLD OUT
【2023/11/12 入荷】 小田原在住の画家 小橋陽介によるZINE。 「ポートレイト」と題された本作は、写真とドローイングを中心に構成され、作家のアトリエのように制作の着想源・過程を垣間見るができる。 本作は、2023年11月5日より神奈川・真鶴町の「cüe」にて開催の展示「ノンフレームワーク」に合わせて作成されました。 --- 150 × 210 mm 32 pages 2023 ---
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SADAO. HASEGAWA 1945-1999
¥13,200
【2023/11/9 予約販売】 ※本商品は2023/11/9(木)からの販売となります。 2023年に成山画廊より刊行された、長谷川サダオの画集。 これまで国内で入手が困難であったゲイアーティスト 長谷川サダオの画集が、待望の収蔵元である成山画廊よりついに発売。 彼の初期から晩年までの作品が網羅され、資料的にも非常に貴重な、まさに決定版といえる一冊。 本書と合わせて成山画廊にて2023/11/9(木)から展覧会『長谷川サダオ 「冬」 』が開催されます。本展覧会は2回に会期を分け、長谷川サダオの作品が半年間展示されます。 ぜひ、本書と合わせてお楽しみいただけますと幸いです。 http://www.gallery-naruyama.com/japanese/news.html --- 出版 : 成山画廊 発売日:2023年11月9日 エディション : 1000 部 サイズ : A4 176ページ 寄稿 : カンザス大学 スペンサー美術館 グローバルコンテンポラリーアート・キュレーター クリス・エルカムス 成山画廊 成山明光 ---版元ページより ※本は破損を防ぐ為に流通用段ボール製スリーブに入れて発送致します。スリーブの交換はご容赦下さい。 ※表紙に流通用に剥がせるシールが貼ってあります。
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have a good time 2022FW LOOK BOOK
¥2,750
【2023/10/17 入荷】 中目黒のストリートレーベル「have a good time」の2022FWを写真家 岡部桃が撮影したLOOK BOOK。 モデルにはポルノスターのYoshi Kawasakiも登場。 LOOK BOOK表紙の衣装は、ゲイアート画家の長谷川サダオとhave a good timeのコラボモデル。 https://have-a-goodtime.com/products/hgt22fxls0131?_pos=4&_sid=4c091c2ee&_ss=r --- 日常にあるもの、そこにあるのに目を逸らしてしまうもの。本当のことが美しい。そのものの真剣な気持ちや真実があれば美しい。 言葉では表すことの出来ない魅力の詰まった一冊。 岡部桃 1981年 東京生まれ。2004年日本大学芸術学部卒業。 1999年 写真新世紀優秀賞受賞、荒木経惟選(P3 art and environment、東京) 2002年 第19回『ひとつぼ展』入選。(ガーディアン・ガーデン、東京) 2014年 KASSEL PHOTOBOOK AWARD 入選(ThePhotoBookMuseum Cologne) 2015年 FOAM's Paul Huf award (Foam Museum, Amsterdam) 受賞 写真集 2012年 UNSEEN/TSUNAMI(with Kohey Kanno)(Dashwood Books, NY) 2013年 DILDO(session press, NY) 2014年 バイブル(session press, NY) ---紹介ページより https://have-a-goodtime.com/products/have-a-good-time-2022fw-look-book 30.5×22.5cm ソフトカバー 2022
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Sub #02 Ilmatar
¥2,000
SOLD OUT
【2023/10/17 入荷】 フランスの出版社fisheyeから2023年にローンチされた、新シリーズ「SUB」の第2弾。 「SUB」はユニークでエキサイティングな作家のこれまでの既存シリーズに焦点を当てたシリーズで、第2弾となる本書は写真家 岡部桃が2020年に出版した写真集「イルマタル」にフォーカスしている。 --- 写真家・岡部桃の体外受精から始まった妊娠に伴い、イルマター・シリーズは6年間かけて制作された。 この手術が必要だったのは、無性愛者である岡部桃が、肉欲的な関係なしに子供を授かりたかったからだ。 「私はこのような形で他人とつながりたいとは思っていません」と彼女は打ち明ける。 「妊娠してからは、セックスで妊娠する人が多いという事実を受け入れるのがさらに難しくなりました。私は個人的に男性器が嫌いで、セックスは恥ずかしいことだと考えています。 でも、私にとって異常と思えることが、他の人にとっては理にかなっていたり、その逆もあることに気づきました。それは複雑な概念であり、常に変容しています。」 しかし、イメージの中では、身体は慎みなく露わにされ、ヌードはエロティシズム、優しさ、反発、あるいは暴力など、さまざまな姿を見せている。 ---出版社ページより https://fisheyeeditions.com/sub-02/ 140 × 210 mm 96 pages 言語:英、仏 2023