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IWAKAN Volume 06

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【2023/11/18 入荷】
世の中の当たり前に「違和感」を問いかける雑誌「IWAKAN」の第6号。
本号では、「男性性」をアート、心理学、医学、ポルノ業界など様々な角度から掘り下げていく。
記事内には、「大阪のおっちゃん」で知られる円谷順一のコレクションについて写真研究家の小林美香さんによる特集記事が組まれている。
また、自らの身体を使った表現で知られるアーティスト 小寺創太と、写真家 寺田健人のインタビューも掲載。

「大阪のおっちゃん」の写真は、荻崎正広さんの私設美術館「ゲイ・アートの家」で見ることができます。円谷順一の写真のほか、貴重な多くのゲイアーティストの写真、薔薇族などゲイ雑誌も見ることができる場となっています。

https://www7a.biglobe.ne.jp/~ogizaki/

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世の中の当たり前に「違和感」を問いかけるマガジン

■IWAKAN Magazine 2020年10月創刊。世の中の当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに、「違和感」を抱く人たちに寄り添うインディペンデントマガジンです。違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に「違和感」を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案するためにアートエディトリアルからアカデミックな対話まで網羅し、紙媒体を介して地方でもポップアップを行うなど、ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感など、広いテーマでユーモラスかつ真剣に向き合っています。

■特集 男性制 今号はジェンダー平等な社会の実現にとって足枷となっている男女二元論や家父長制に基づく「男性らしさ」の存在に意識を向け、固定化されたイメージやプレッシャーから解き放たれるための議論を目指す一冊です。SNSでも話題となった「デートでは男性が奢るべき」といった議論からも垣間見えるように、家父長制に代表される男性優位なシステムに基づく日本社会において、男性の性別役割や「男らしさ」のルールは根強く定着しています。そのシステムを疑うことなく生きられる人もいれば、その呪縛やルールに息苦しさを感じる人もいるでしょう。しかし、男性性はペニスを持つ者だけのものではありません。家父長制に参加させられているために抑圧されている私たちを解放するために、固定化された男性性に「違和感」を問いかけ、進化する時代と社会の中で新たな男性性を探求します。

2023年5月10日発売、IWAKAN Magazine初となる、日英バイリンガルでお届けします。
---版元ページより

A4
154ページ
2023

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