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Baroness by Yushi Li
¥8,400
【2023/10/17 入荷】 中国人アーティストYushi Liによるデビューブック。 --- 「Baroness」シリーズの第3号である本書で写真家Yushi Liは、男性の身体に関する写真研究を通して、私たちを欲望、ファンタジー、そして見ることの旅へと誘う。 デビュー作である本書の表紙のために、彼女は男性器の写真を選択した。 異性愛者の家父長制社会の中で、メディアにおいては男性が大きくて強いものとして表現される一方、ここでの男性器は、小さく萎えて陥没しており、遊び心の効いた、少し暴力的で優しく、まるでコミカルといっていいようなまなざしで描いている。 Liの作品に登場する男性の裸体は、消費を目的としたものではない。 その代わりに、男性の身体はフレームの中にあるの他の要素との関係において表現され、それは常に、シーンやファンタジーの演出を伴う。 作品の中の、家庭的な空間やありふれた日常の活動は、見る者を裸体の向こう側へと誘う。 彼女のイメージに登場する男性はファルスであり、それは欲望のシニフィアン、つまり、母なる他者(=(m)Other)の欲望である。 Liの描写する身体は、未知の父と母の身体、そして不在の母なる他者(=(m)Other)のファンタジーという想像の凝縮である。 本書を通して、Liはそれぞれ異なる作品を通じまなざしに疑問を投げかけている。 「My Tinder Boys」は、キッチンにいる裸の若い男性たちの写真のセットで、いつも柔らくぽっちゃりとして男性器は萎えており、ほとんどがカメラの外を見つめている。 「Your Reservation is Confirmed」は、消費と満足にまつわるアイデアをさらに発展させたものである。 Tinderではなく、今回はAirbnb、家を見つけるための出会い系アプリだ。 それぞれのイメージは私たちを、新しい裸の男やしばしば服を着たLi自身が何らかの遊びを行っている、新しい家の、新しい部屋に連れて行く。 Liの最新シリーズ「Paintings, Dreams and Love」では、私たちは別のレンズを通して画を見ることに招かれる。 古典的な女性のヌード油絵にインスパイアされたLiは、二連画「The Feast」で男性たちの「コーヌコピア」を描く。また、外側にいるアーティストが弓矢をフレームの向こう側に向けているが、同時に表面上内側にいる裸の男に向けることで、ティツィアーノの「アクタイオンの死」を再現している。 「The Dream of the Fisherwoman」では、北斎のうごめくエロティックなタコが鮮魚店のタコとなり、穏やかに入浴する少年に覆いかぶさっている姿を目撃する。 Liは彼女の動画作品「I Hope You Like What You Have Seen」内において、見る関係に内在するパワー・ダイナミックスをさらに弄んでいる。 この作品でLiはスカイプを通して観察するため、さまざまな男性に裸で日常の活動を披露してもらった。 これらのビデオチャットでLiは、女性でも男性でもなく、常に私たちを見ているデジタルな目になろうとする。 古い絵画を見返したり、ウェブカメラを通して直接見たりすることで、李は私たちをフィジカルとバーチャル、意識的なものと無意識的なものの間を漂うように導き、演劇、欲望、観客の新しい形にアプローチする。 「Baroness by Yushi Li」には、精神分析家で作家のAnouchka Groseによる序文も収録されている。 Yushi Li Bio ロンドンを拠点に活動する中国人アーティスト。Royal College of Artで写真の修士号を取得し、現在は芸術と人文科学の博士号を取得中。Liは2019年にRoyal Photography Society Hundred Heroines Awardを受賞し、2021年にはFemale in Focus prizeの受賞者の一人となった。Liの作品は国際的に展示されており、最近ではストックホルムのFotografiskaでグループ展、ロンドンのUnion GalleryとオスロのVasli Souzaで個展を開催した。 ---出版社ページより https://www.baronbooks.co.uk/product-page/pre-order-baroness-by-yushi-li PRESS https://metalmagazine.eu/en/post/interview/yushi-li First Edition 20 x 26 cm 128 Pages Hardcover
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【通常版】DIRTY vol.1
¥2,200
【2023/10/17 入荷】 菅野恒平による4名の作家の作品が収められているZINE。 ※本商品は、サインの無い通常版になります。 --- DIRTYは、写真家・菅野 恒平が主催する個人プロジェクトであり(不)定期刊行物です。毎号、さまざまなテーマで違ったアーティストを掲載してゆく予定です。 Vol.1は、男性のポートレイト集で、二人の画家の作品と二人の写真家の作品を掲載しています。 掲載作家 佐藤允 / Ataru Sato https://kosakukanechika.com/artist/ataru_sato/ ベンジャミン・フレッドリクソン / Benjamin Fredrickson https://www.benjaminfredrickson.com くきた なるき / Naruki Kukita https://www.narukikukita.com 菅野 恒平 / Kohey Kanno https://www.koheykanno.com デザイン 沼田 創 Design by Sou Numata https://www.instagram.com/sounumata/?hl=ja 210 x 297 mm 16 pages スクラム製本 / unbound gathering オフセット印刷 / off set print 500部 / 500ed
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【サイン本】DIRTY vol.1
¥2,200
【2023/10/17 入荷】 菅野恒平による4名の作家の作品が収められているZINE。 ※本商品は、佐藤允・菅野恒平2名のサイン本になります。 --- DIRTYは、写真家・菅野 恒平が主催する個人プロジェクトであり(不)定期刊行物です。毎号、さまざまなテーマで違ったアーティストを掲載してゆく予定です。 Vol.1は、男性のポートレイト集で、二人の画家の作品と二人の写真家の作品を掲載しています。 掲載作家 佐藤允 / Ataru Sato https://kosakukanechika.com/artist/ataru_sato/ ベンジャミン・フレッドリクソン / Benjamin Fredrickson https://www.benjaminfredrickson.com くきた なるき / Naruki Kukita https://www.narukikukita.com 菅野 恒平 / Kohey Kanno https://www.koheykanno.com デザイン 沼田 創 Design by Sou Numata https://www.instagram.com/sounumata/?hl=ja 210 x 297 mm 16 pages スクラム製本 / unbound gathering オフセット印刷 / off set print 500部 / 500ed
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ジェンダー写真論 増補版
¥3,080
【2023/10/17 入荷】 2017年に出版された笠原 美智子による「ジェンダー写真論 1991-2017」の増補版。 --- 女性やLGBTQの写真家、現代美術作家たちはどのように社会と対峙したか。学芸員として、日本の美術界におけるジェンダー表現を世に問い続けたパイオニアである著者のテキストをまとめ、大好評を得た『ジェンダー写真論 1991-2017』(2018年刊)が、新テキストを大幅に加えてリニューアル。アーティスト・長島有里枝と女性アーティストの状況について振り返る記念碑的な語り下ろし対談「なぜ、私たちは出会えなかったのか。」他、新たな論考や自らの身体の痛みと美術界への本音を綴るエッセイ他大充実の増補版。 目次 海外篇 民族とセクシュアリティ ■セルフ・ポートレイトで既存の女性イメージを解体する ■ダイアン・アーバス小論︱ふたつの眼差し 父なるものの影 ■病と老いを克服する写真︱視線のポリティクス ■ジョー・スペンス/ハンナ・ウィルケ ■〝ヌード写真〟から身体を回復せよ ■エイズをめぐる表象 ■人種、階級、セクシュアリティとジェンダー ■アナ・メンディエタが示した多文化アメリカの表現の可能性 ■インドの変化し続ける写真家、ダヤニータ・シン ■愛について アジアン・コンテンポラリー 国内篇 戦後と高度経済成長とジェンダー ■石内都作品に見る戦後日本の「記憶」 ■日本現代美術における女による女のセクシュアリティ再考 ■やなぎみわ作品に見る現代日本女性の意識 ■わたしたちの身体はまだ〝戦場〟のままか ■森栄喜の拡大家族 ■「失われた二〇年」と女性写真家の表現 ■囚われの荒木 ■岡田裕子の愛と孤独、そして笑い ■イケムラレイコの少女 ■映里扉を開く〝セルフ・ポートレイト〟 第一版あとがき ■対談 長島有里枝×笠原美智子「なぜ、わたしたちは出会えなかったのか。」 ■愛と痛みの日誌 2020.11-2022.6 著者プロフィール 笠原 美智子 (カサハラ ミチコ) (著/文) 1957 年長野県生まれ。83 年明治学院大学社会学部社会学科卒業。87 年シカゴ・コロンビア大学大学院修士課程修了(写真専攻)。東京都写真美術館、東京都現代美術館にて学芸員を務め、現職は公益財団法人アーティゾン美術館(旧・石橋財団ブリヂストン美術館)副館長。日本で初めてのフェミニズム・ジェンダーの視点からの企画展「私という未知へ向かって 現代女性セルフ・ポートレイト」展(91 年)を皮切りに、フェミニズム・ジェンダーの視点からの企画展示を多数企画。著書に『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(筑摩書房、98 年)、『写真、時代に抗するもの』(青弓社、02 年)他。
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浅草芸能とゲイの近代史
¥2,750
SOLD OUT
【2023/10/17 入荷】 近代芸能史研究を行う小針侑起による2022年の著作。 --- 大正時代から主に昭和30年代までのゲイと性別越境に関する芸能文化、とくに浅草に重点をおいた男子同性愛文化についての史実を探究。いままで表に出ることのなかった多くの逸話、史実、資料をふんだんに紹介しながら、深層に迫る、知られざるゲイ文化史。巻末に収録した伏見憲明との対談が、本書の文化研究としての希少性を際立たせる。 〈目次〉 1 1920~30年代の浅草芸能と同性愛文化 2 同性愛を公表した芸能人たち 3 なぜ〝ゲイ〟は浅草に集まったのか? 4 浅草の〝ゲイバー〟の歴史 5 秘めたる戦前の〝ゲイバー〟史 6 戦前の大阪における〝ゲイ〟の様子 7 戦前のメディアは男色をどう扱ったか 8 昭和を震撼させた〝ゲイ〟にまつわる事件 9 『男娼の森』と戦後のゲイ群像 10 三島由紀夫が通ったバー・ブランスウィック 11 芸能にあらわれた性別越境 12 日本初の会員制ゲイ雑誌『ADONIS』を読み解く 伏見憲明さんインタビュー 著者プロフィール 小針 侑起 (コバリ ユウキ) (著) 1987年栃木県宇都宮市出身。近代芸能史研究、浅草オペラ研究。TV、ラジオなどのメディア出演ほか、執筆、シンポジウム講師、時代考証などを中心に活動。 著書に『あゝ浅草オペラ 写真でたどる魅惑のインチキ歌劇』(えにし書房、2016年)、『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』(森話社、 2017年)、『大正昭和美人図鑑』(河出書房新社、 2018年)など。
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Les Garçons des Fleurs – Jardin Sauvage
¥10,700
【2023/10/17 入荷】 日系フィリピン人Hajime Yamamotoによる、シリーズ4作目となるイラストレーション集。 --- ソーシャルメディアを通じて体験する、新しい形での相互のつながり・親密さにインスパイアされた日系フィリピン人アーティストHajime Yamamotoは、見知らぬ人の写真を彼の一連のシリーズである「Les Garçons des Fleurs」に変身させた。 彼のイラストレーションは、世界中の男たちのヌードを、純粋さ、官能的、そして若々しい美しさといった、あらゆる面から描いている。 ソーシャルメディア上では、Hajimeのイラストは削除・検閲を繰り返しているが、私たちは彼らを存続させたいと思っている。 彼の卓越したシリーズへの参加を望む男性がますます増えているため、現在4冊目となる本書を、50点のみの特別限定版として制作した。 「Jardin Sauvage」は、Yamamotoの作品にステージを提供し、世界中の鑑賞者のために評価、保護を行う。 ---出版社ページより 212 pages, 100 illustrations, 20,8 x 28,7 cm Softcover, matt celloglaze with 3D coating Language: English
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Les Garçons des Fleurs – Full Bloom
¥9,500
SOLD OUT
【2023/10/17 入荷】 日系フィリピン人Hajime Yamamotoによる、シリーズ3作目となるイラストレーション集。 --- ソーシャルメディアを通じて体験する、新しい形での相互のつながり・親密さにインスパイアされた日系フィリピン人アーティストHajime Yamamotoは、見知らぬ人の写真を彼の一連のシリーズである「Les Garçons des Fleurs」に変身させた。 彼のイラストレーションは、世界中の男たちのヌードを、純粋さ、官能的、そして若々しい美しさといった、あらゆる面から描いている。 ソーシャルメディアは、私たち自身を芸術的に表現し、経験を交換し、私たちが 「村で唯一のゲイ 」ではないこと気づくことを可能にするスペースを提供してきた。 ソーシャルメディアから検閲されること、あるいは排除されることは、目に見えない存在に押し戻されることを意味する。 それは私たちの声を失い、世界中の友人や支援者との絆を断ち切られることを意味する。 Hajime Yamamotoは作品の発表を通して、芸術の自由、個性、そして、存在を認識される権利のために戦っている。 このシリーズの最初の2冊が短期間でほぼ完売した後、彼はこのシリーズをもう少し発展させたいと考えた。 彼は3冊目の本である、「Les Garçons des Fleurs / Full Bloom」を出版することを決めた。 この本には、シリーズの中で最もエロティックに興奮したな絵が収められており、被写体は最も露出しているが最も力強い姿で描かれている。 このシリーズでは以前のモデルが再登場し、新人モデルの姿も見られる。 「Full Bloom」は、前作の2つの指針を引き継いでいる。 それは、ヴァーチャルな交流は、親密さやリアリティを欠くものなのか? という探求、そして花の壊れやすい性質と、全裸の男という非常に男性的で困難な形を絡み合わせることである。 ---出版社ページより https://www.paperaffairs.com/shop-our-books/les-garcons-des-fleurs-full-bloom 176 pages, 80 illustrations, 20,8 x 28,7 cm Softcover, matt celloglaze with 3D coating Language: English
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PEOPLE OF THE MUD
¥7,480
【2023/10/04 入荷】 アイルランド ウェックスフォードでのレジデンスプログラムから作成された、Luis Alberto Rodriguezによる写真集。 --- 「People of the Mud」は、ベルリンを拠点に活動するドミニカ系アーティスト、Luis Alberto Rodriguezによる新しいシリーズであり、古代からの伝統と現代の生活が日常的に交差する、アイルランド ウェックスフォードのコミュニティとのコラボレーションで制作された。 プロのダンスのバックグラウンドを持つRodriguezの作品は、土地を耕し文化的な遺産を維持する背後にある、何世紀にもわたる肉体労働の隠喩的な重みに敬意を表している。 傷だらけの手足や手、外気にさらされて年老いた顔、演出された身体のイメージは、この場所での労働の地図のように見え、文化がどのような形で、個人によって形成されるかを反映している。 他方では、きらびやかなボールルームから田畑へと連れ出されたアイルランドの近代女性ダンサーにおける誇張されたグラマーさを我々は目撃する。それは、時間と空間の断裂を生み出している。 ウェックスフォード滞在中、Rodriguezはアイルランドを中心に行われる「ハーリング」というスポーツの強烈な身体性に衝撃を受けた。 芝生の上で最も速いスポーツと考えられているハーリングのスローモーション映像を見ている間、Rodriguezは数秒のうちに、選手たちは押し合い、押しのけ、掴み、抱き合い、お互いを倒したり、持ち上げる姿を目の当たりにした。 Rodriguezは選手と協力し、直接文字通り選手たちを幾重にも重ね、肉体を超える彫刻を作成することで、これらのジェスチャーを再形成した。 プロジェクト当初、Rodriguezは大規模な家族写真を作成したいと考えていたが、そのアイデアはすぐに他の探究によって追い越された。 しかし一歩下がると、「People of the Mud」はまさにそれであり、現代の田舎に住むアイルランド人のアイデンティティを構築する、共同コミュニティにおけるすべて異なる要素のポートレートであると見ることができる。 ちょうどいかなる家族ポートレートと同様に時に機能不全で矛盾しているそれは、風景とその瞬間の中に保持されながら、現在のアイルランドにおける過去と現在の間のすべての断絶と連続性を集める。 この瞬間は静止しているものでもあり、また永久に動き続けるものであり、未来の方を向いている。 ---出版社ページより https://loosejoints.biz/products/luis-alberto-rodriguez-people-of-the-mud?_pos=2&_sid=91c146a1a&_ss=r PRESS New Yorker https://www.newyorker.com/culture/photo-booth/a-visitor-to-ireland-finds-ballet-in-the-ancient-sport-of-hurling The Guardian https://www.theguardian.com/artanddesign/gallery/2020/jun/11/meet-the-mud-people-of-ireland-in-pictures The Independent https://www.independent.co.uk/arts-entertainment/photography/ireland-ancient-traditions-hurling-dance-wexford-a9554771.html British Journal of Photography https://www.bjp-online.com/2020/03/people-of-the-mud-a-community-portrait-of-wexford-ireland/ W Magazine https://www.wmagazine.com/story/photographer-luis-alberto-rodriguez-people-of-the-mud/ Another Man https://www.anothermanmag.com/life-culture/11159/people-of-the-mud-luis-alberto-rodriguez-loose-joints-ireland-interview Elephant https://elephant.art/the-essential-artists-you-need-to-know-right-now-09042020/luis_alberto_rodriguez_people_of_the_mud_11/ Interview Magazine https://www.interviewmagazine.com/culture/coffee-table-curator-may-2020-mugler-mud-magick Tank Magazine https://tankmagazine.com/tank/2020/03/people-of-the-mud/ i-D https://i-d.vice.com/en_uk/article/akwnme/luis-alberto-rodriguez-people-of-the-mud-interview Another Magazine https://www.anothermag.com/art-photography/12335/photo-books-luis-alberto-rodriguez-peter-beard-hal-fischer-stephen-shore METAL https://metalmagazine.eu/bi/post/interview/luis-alberto-rodriguez The Irish Independent https://www.independent.ie/regionals/wexfordpeople/news/wexford-roots-evoke-unique-photography-39049454.html Der Greif https://dergreif-online.de/artist-blog/read-troubled-days/ The Irish Times https://www.irishtimes.com/culture/art-and-design/visual-art/the-irish-as-you-ve-never-seen-them-before-meet-the-people-of-the-mud-1.4277465 Chapter (in German) https://chapter.digital/people-of-the-mud/ 114 pages, 63 tritone plates, 230 × 275 mm Section-sewn embossed hardcover housed in a handmade slipcase 2020
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O
¥9,900
【2023/10/03 入荷】 プロのダンスのバックグラウンドを持つドミニカ系アメリカ人アーティスト Luis Alberto Rodriguezによる写真集。 --- 高名なドミニカ系アメリカ人アーティスト Luis Alberto Rodriguezは、本書「O」の中で人生のフリーフォール、アイデンティティの構築、そして精神的な運命とのつながりを探求する一連のシリーズを通して、彼の写真に対する演出、具現化されたアプローチを解体する。 フランスの思想家Simone Weilに影響されたRodriguezは、純粋さと、苦しみと超越との間にある関係を探し求め、彼のそぎ落とされたポートレートとWeilのライフワークの間に一線を画す。 本書のタイトルである「O」の文字は、雑音、喘ぎ、ため息、循環、すべての音、白丸、ゼロ、リセットの間で、この超越性を物語る。 身体、年齢、バックグラウンド、そしてアイデンティティの異なるキャストを用い、Rodriguezは、パワーとコントロールの喪失との間で揺れ動くようなヌード作品を創り出す。 Rodriguezは彼の被写体を開放する。バランスをとるように戻りながら、優雅に持ち上がり、純粋さに手を伸ばす一方で、身体は捻じれ、崩れ落ちる。 私たちは向かう方向をどれだけコントロールするのか? 着地点はどれほど柔らかいのか? Rodriguezは、彼のカメラの前に立ち現われ、消える人々の力と美しさと精神的に関わるために、彼の印象的なヌードを、ドミニカ共和国の伝統を受け継ぐコーヒーカップ占いの慣習であるタッセオグラフィーのイメージと対話させるように構成を行う。 「O」は、私たちの現在、自己保存の状態、そしてまだ来ていない未来の不安定さを想起させる。 ---出版社ページより https://loosejoints.biz/products/o INTERVIEW https://metalmagazine.eu/en/post/interview/luis-alberto-rodriguez-1 156 pages, 270 × 320 mm, 80 tritone plates Section-sewn debossed cloth hardcover with ribbon 2023
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AUGUST
¥8,800
【2023/10/03 入荷】 アメリカの写真家Collier Schorrによる写真集。 --- 1990年代初頭、Collier Schorrは南ドイツで活動を始め、歴史的幻影が棲まう小さな街の、ドキュメンタリーと架空のポートレートを編纂していった。 戦争写真家、行商の肖像画家、人類学者、家族史家という重なり合う役割を組み合わせながら、Schorrは記憶、ナショナリズム、戦争、移住、家族によって決定される場所と時間がの織りなすストーリーを語る。 Augustは、その時代にSchorrがドイツの都市Schwäbisch Gmündで撮影したポラロイドで、すぐ一瞬を超えて残るはずではなかったイメージの、境界に位置する場所を探求する。 約20年を振り返りながら、Augustは作品を歴史的な文脈で示すと同時に、制作の手段について検討し、現代のドイツ人を彼らの過去と同化させようとする誤りを明らかにし、アーティストと被写体、被写体とコスチュームの距離を暗に暴露する。 歴史的権威の魔物と落とし穴を認識しているSchorrは、同一化と批評の狭間を探る。 Liliana Cavaniの「The Night Porter」に倣いフェザーの襟巻をまいたドイツ人少年のイメージは、フェティシズムと制服のパフォーマティブな歴史や、ドキュメンタリーとフィクション化、距離と欲望の間で揺れる歴史に対する彼女の関心を強調している。 Augustは、「Neighbors/Nachbarn」(2006年)、「Blumen」(2010年)に続く、「Forests and Fields (原題:Wald und Wiesen)」と題されたシリーズの第3巻である。 「Forests and Fields」は、本質的に本の制作をテーマにしており、伝統的なカテゴリーの概念を利用して異なる視点を生み出す、現在進行中のアーティスト・ブックシリーズである。 それぞれの出版物は、日記、写真年鑑、パリンプセスト、スクラップブックの一部であり、素材を通して新たな視点を生み出すため、作品の再編集を通じてアーティストの作品を常に拡張し、否定するプロセスが作用している。 本は同じようなサイズだが、それぞれが独立したユニークな作品としてデザインされている。最終巻はテキストベースとなり、写真を通じて探求されたアイデアにインスパイアされた文章を集めたものとなる。 ---出版社ページより https://mackbooks.co.uk/products/august-br-collier-schorr PRESS https://www.vogue.com/article/collier-schorr-august-book-interview https://i-d.vice.com/en/article/bvmj5d/collier-schorr-interview-august Embossed lined hardcover with tipped-in image 25.5 x 30.5cm, 104 pages 2022
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intimacy
¥4,180
SOLD OUT
【2023/09/28 入荷】 森栄喜による2013年の写真集。本書にて第39回木村伊兵衛写真賞受賞。 --- 一秒一秒が愛おしい 夏から新しい夏へ、 一年間の記録。 ただ空気と、その中に。 何気ない日常を切り取る この絶対の孤独と、この狂気は なんだ……. ―山本 耀司(ファッションデザイナー) 、帯文より 森栄喜の写真たちに潜在し 変容する「退屈さ」の充実した時間を、これまで誰が、 これほどの率直さと洗練において写真に撮りえただろうか。 ここには、かけがえのないまばゆい生の一瞬が息づいている。 ―新城郁夫(琉球大学教授)、巻末論考より ---出版社ページより https://nanarokusha.shop/items/5a013ea1428f2d16160036a5 本書に関するインタビュー http://changefashion.net/interview/2014/02/07193202.html 装丁:森大志郎 仕様:A4判変型 上製 264ページ 発刊:2013年12月
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ADAM
¥6,400
【2023/09/28 入荷】 日本人写真家Soichiro Suizuによるデニムフェティッシュストーリー。 --- ADAMは男性の身体を被写体とした意識への写真/グラフィックの旅である。 ラバーやラテックスをデニムに置き換えたフェティッシュな物語:リメイク・デニム。 リメイクの目的は一般的に、愛着のある衣服の保存と寿命の延長である。 その結果、オリジナルの作品を少しアレンジすることもあれば、まったく新しい作品に生まれ変わることもある。 独自の歴史を持つデニムは、熟練した職人技によって新たな命を吹き込まれ、より価値の高い唯一無二の一本に生まれ変わる。 私たちの人生もまた、絶え間ない変化と適応のプロセスである。 私たちは肉体的、精神的な傷跡を隠し、修復し、体と心に働きかけ、人生経験と夢を再形成し、組み合わせていく。 私たちは縫い合わされた断片のように、自分の体を装飾する。 私たちは、生きてきた経験の不完全さや痕跡と戯れながら、オリジナルの自分を創造する。 これらの不完全さに対処することは、楽しい変化である。痛みを伴うこともある。 ADAMの物語の舞台は、金継ぎの本場、日本である。金継ぎでは、壊れたものに新たな価値を与えるため、金で割れ目を埋める。 物体に施された金の印は、独自の生活を体験することで生じた傷を隆起させる。 ADAMは、この新しい人生の最初の人間である。 ---出版社ページより https://www.menonpaperart.com/product-page/adam Softcover 108 pages 21 x 29.7 cm 2023
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Analog Human Studies
¥9,600
SOLD OUT
【2023/9/28 入荷】 ロシア系アメリカ人アーティストSlava Mogutinによる、20年にわたるフィルム写真を集約した写真集。 --- Analog Human Studiesは、彼の最初のモノグラフ「Lost Boys」 (2006年) のアウトテイクから、最近のコミッション、エディトリアルワーク、そしてニューヨーク、ロサンゼルス、ベルリン、パリ、ロンドン、マドリードなどで撮影されたポートレートやヌードに至るまで、Mogutinのフィルム写真の20年を網羅する進行中のプロジェクトである。 本書で取り上げられたアーティストや著名人には下記が含まれる。 Maxima Cortina, Cassils, Christeene, Sophia Lamar, Brooke Candy, Kyle England, Boy Radio, Brian Kenny, Matthieu Charneau, Dominic Johnson, Ron Athey, Nick Theobald, Durk Dehner, Florian Hetz, Sean Ford, Andreja Pejić, Luke Abby, Jonah Almost, Isaac Powell, Nile Harris, German Lavrovsky, Jesse Thompson, Fernando Casablancas, and Pierre et Gilles シベリア生まれのSlava Mogutinは、ロシア系アメリカ人のマルチメディア・アーティスト、作家、活動家であり、その率直なクィアな著作とアクティビズムによってロシアから追放された。 第3世の作家であり、独学で写真を学んだ彼は、同性愛嫌悪による迫害を理由にアメリカへの政治亡命を認められた最初のロシア人となった。 2つの文化における反体制活動と難民経験に基づくMogutinの作品は、居場所の喪失とアイデンティティ、プライドと恥、献身と疎外、愛と憎しみの概念を探る。 Mogutinはロシア語の著作7冊、アメリカで出版された3冊の写真モノグラフと2冊の挿絵入り詩集、そして多数のアーティストエディションの作家である。 彼は詩でアンドレイ・ベールイ賞を、芸術的業績でトム・オブ・フィンランド財団の賞を受賞している。ニューヨーク、ロサンゼルス、ベルリンを行き来しながら活動している。 ---出版社ページより https://www.menonpaperart.com/product-page/analog-human-studies PRESS The Face https://theface.com/culture/slava-mogutin-photographs-kinks-sex-and-humans i-D Magazine https://i-d.vice.com/en/article/n7zkyk/slava-mogutin-photography Dazed Digital https://www.dazeddigital.com/art-photography/article/59620/1/slava-mogutin-analog-human-studies-pansexual-exploration-queer-body Container Love http://www.containerlove.art/interviews/slava-mogutin-analog-human-studies Collectible DRY https://collectibledry.com/art-design/slava-magutin-bruce-labruce-manos-amigues-cabrones-de-armas/ Numéro Berlin https://www.numeroberlin.de/2022/12/slava-mogutin-for-numero-berlin Fucking Young! https://fuckingyoung.es/analog-human-studies-by-slava-mogutin Kaltblut https://www.kaltblut-magazine.com/opening-reception-slava-mogutin-analog-human-studies The Eye of Photography https://loeildelaphotographie.com/en/menonpaperart-mopa-slava-mogutin-analog-human-studies-dv/ GoSee News https://www.gosee.news/news/shop/-visual-poetry-both-intimate-and-universal-slava-mogutin-publishes-his-long-term-portrait-project-analog-human-studies-as-a-book-at-mopa-london-and-an-exhibition-in-new-york-62163 Hypebae https://hypebae.com/2023/4/slava-mogutins-new-book-celebrates-queer-bodies-and-pansexual-rebels Softcover 172 pages 21 x 29.7 cm 2023
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Magic Carpet
¥7,100
SOLD OUT
【2023/9/28 入荷】 中国出身の写真家 Duo Limingによる写真集。 --- 1998年元旦に生まれたDuo Limingは、中国の大学で橋梁設計工学を学んだ。 彼は絵画と写真に情熱を注ぎ、常に 「不思議なもの」 と奇抜なビジュアルに魅了されてきた。 Duoはゲイコミュニティを、美しいディスコボール、つまり、「誰もが自分のためにきらきら光る小さなピースで、自らの信念を貫きながら生きている」のだと表現する。 彼はLGBTQ+コミュニティの友人たちの生活を記録し、レンズを通して彼らのユニークな話を伝え始めた。 未知と不確実性に満ちたこの世界で、デュオは彼のアートでMagic Carpetを編み、つかの間の現実逃避のための絨毯の旅に私たちを誘う。 ---出版社ページより https://www.menonpaperart.com/product-page/affairs Soft Cover 88 Pages 21×14.8 cm 2022年
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Affairs
¥6,400
SOLD OUT
【2023/9/28 入荷】 台北在住の写真家、Jaihang Linによる写真集。 --- この写真集は「寝室のドアの向こうで何が起こるか」 を探求した前作で明らかになったJaihang Linのイマジネーションを、超える冒険を共有する。 Linは、ソーシャルメディアで彼のモデルを見つけ出し、彼らのプライベートな生活にアクセスし、その見ず知らずの人たちの夜、さらに言えば、昼の最も親密な瞬間を記録している。 かつて秘密の国境を越えたロマンスが花開いた、若きLinのサンクチュアリだった寝室は、大人になること、典型的な大人としての生活という社会からの期待に対する、不安を形作る檻へと姿を変えた。 モデルの「もろさ」を記録することで、リンは自身の抱える不安感も受け入れる。 Linにとって、見知らぬ人とのセックスは一時的な現実逃避である。 彼のレンズを通して、「Affairs」は、望まれながらも必然的に満たされない人生の現れとなる。 ---出版社ページより https://www.menonpaperart.com/product-page/affairs 紹介ページ内にある前作「Room Taipei」はlonliness booksさんにて取り扱いがあります。 こちらもぜひご覧ください。 https://qpptokyo.com/items/602982c424386004f738ec0b Soft Cover 124 Pages 21×14.8 cm 2022年
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AUGURY
¥8,200
【2023/09/17 入荷】 ニューヨークで活躍する写真家Daniel Rampullaの初モノグラフ。 --- Daniel Rampullaの「AUGURY」は写真の主観的真実を探求する。 この新シリーズは彼の生活における1年間の日記としての役割を果たし、代わりの記憶を構築する技術を深く掘り下げている。 決定的瞬間を1枚の写真に還元するのではなく、彼は断片的なパーツを織り交ぜながら解きほぐすことで、写真の記憶の限界を覆す新たな現実を明らかにする。 この写真集では、ニューヨーク、カリフォルニア、イタリアのボローニャで撮影された写真が、時系列にとらわれることなく、心の中で生じる、きらめく記念品のようなはかない気持ちを伝える方法で構成されている。 本シリーズである「AUGURY」でDanieは、彼自身に自然と活動させ、コントロールを手放すことを強いるツールと交換することで、いつもの写真へのアプローチから脱却した。 また、このシリーズでRampullaは映画の境界線を押し広げ、予期せぬフレームの並列、過剰なクロッピング、オーバーラップなどの実験を行い、率直で多様なイメージのコレクションを作り上げた。 本書には、アメリカの作家で詩人のカイル・ダキュアンによるエッセイが添えられている。 ---紹介ページより より詳細なページ内容は以下URLよりご確認ください。 https://www.forma-editions.com/shop/p/augury-by-daniel-rampulla Published in June 2023 Format: Softback Pages: 96 pages Dimensions: 24×30 cm
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HEAVEN IS A PRISON
¥7,480
SOLD OUT
【2023/9/17 入荷】 ロサンゼルスを拠点に活動を行うアーティストMark McKnightによる写真集。 --- 本書の中でMcKnightは、交尾する2人の男に占められた、ユートピア的であると同時に煉獄的でもある奇妙な世界を描く。 ギリシア神話に登場するシーシュポスのような彼らは、彼らの行為と、彼らの描かれる荒涼とした広大な風景により、解放されるようにも縛られるようにも見える。 章に分けられた本書の詩的なシークエンスは、文字通りのものと比喩的なもの、隔たりと交わり、暴力と愛情の間で揺れ動く。 狭苦しい地平線のない風景は、幽玄な雲と、彫刻的でがっちりとして同時に柔らかい絡み合った身体のイメージと一体となっている。 風景と身体を同義的に表現することで、McKnightは超越、束縛、美、おぞましさに向かう手段として両者を示しながらも、同じコインの裏表であることをメタファーとして示唆する。 本書は、国際的に注目に値する芸術プロジェクトに毎年贈られる2020 Light Work Photobook Awardを受賞している。 Mark McKnightはロサンゼルスを拠点に活動するアーティストで、アメリカ国内およびヨーロッパで作品を展示・出版している。最近の個展に「Mark McKnight」(Aperture Foundation、2020年)、「in this temporarily prevailing landscape」(Klaus von Nichtssagend、2020年)などがある。Markは2019年Aperture Portfolio Prize、2020年Light Work Photo Book Award、2020年Rema Hort Mann Emerging Artist Grantを受賞。現在、ニューヨークのKlaus von NichtssagendとロサンゼルスのPark View/Paul Sotoが代理店を務める。 ---出版社ページより https://loosejoints.biz/products/heaven-is-a-prison 本書に関するインタビュー記事 https://metalmagazine.eu/en/post/interview/mark-mcknight https://www.interviewmagazine.com/culture/cleaness-garth-greenwell-interviews-mark-mcknight-about-his-daring-dirty-pictures Co-published by Loose Joints & Light Work 132 pages 60 tritone plates 250 × 305 mm Silkscreened hardcover hand-wrapped inside printed paper text by Garth Greenwell 2020
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LIKE A RIVER
¥7,480
【2023/9/1 入荷】 ロサンゼルス在住の写真家Daniel Jack Lyonsの初写真集が入荷しました。 本写真集に関するIMAでのインタビュー記事もご覧ください。 https://imaonline.jp/articles/interview/20221013daniel-jack-lyons/#page-1 --- アマゾン奥地に住む周縁化されたコミュニティにおける、アイデンティティ、変容、成熟についての人類学的探求。 Daniel Jack Lyonsのデビュー・モノグラフは、アメリカ人アーティストの長期的なコミットメントである、少数派コミュニティにおける社会的・政治的権利の視覚化を継続するものである。 当初社会人類学と医療人類学のバックグラウンドから、Lyonsはアマゾンの奥地に住むティーンエイジャーや若者の文化的生活を祝福し支援するコミュニティベースの組織である、Casa do Rioの傘下で活動を始めた。 Lyonsは特に、その地域のトランス、クィアコミュニティを視覚化、エンパワーし、先住民の深い伝統と現代のアイデンティティ政治が、熱帯雨林の緑豊かな樹冠と植生の奥深くにある、祝祭的で安全な空間でいかに出会うかを探求している。 Lyonsの力強いイメージ群は、環境破壊、暴力、差別といった有害なものが混在するこのアマゾンにおいて、弾力的に個性を表現し肯定しようとする絶え間ない青春衝動を祝福する。 新たな世代が思春期の慣習や儀式を通過するとき、Lyonsは問う。 彼らはどのような世界に住み、どの程度の自律性を持つのだろうか? Daniel Jack Lyons(1981年生)は、アメリカ人アーティストであり、人類学者でもある。社会から疎外された若者を主なテーマとし、社会の周縁に位置する若者や紛争に直面する若者に焦点を当てた作品を制作している。国際的に作品を発表しており、最近ではロサンゼルス、ニューヨーク、ミラノ、アムステルダム、ワルシャワ、ロンドン、モザンビークで開催された。「New York Times」、「 i-D」、「the New Yorker」、「Vogue Italia」など多数の出版物に作品が掲載されている。 ---出版社ページより https://loosejoints.biz/products/daniel-jack-lyons-like-a-river 112pp 225 × 265 mm 70 photos Debossed hardcover with dust jacket, exclusively produced using recycled materials 2022
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MENLAYERS
¥7,300
【2023/9/1 入荷】 ウィーンを拠点とする出版社 PAPER AFFAIRS Publishersより MENLAYERS by Benjamin Edelineが入荷しました。 --- Ceci n'est pas un polaroïd // This is not a Polaroid. Benjamin Edelineは、子どもの頃から自らを偏執的なオブザーバーと呼ぶ。 彼は常に人間の身体に魅了されてきた。その身振り、動き、関節の動かし方、力強さと脆さに。 ある一瞬の動きの複雑さを探る手法としてのデジタル・ポラロイドの活動は、「Ceci n'est pas un polaroïd」と呼ばれる彼の芸術的研究にうってつけのメディウムとなった。 彼自身の男性ヌード写真とヴィンテージのゲイ・ポルノ雑誌を収集、カット、ミックスすることによる視線と自己露出の複雑な相互作用が、親密さについての彼の個人的解釈を育んでいる。 Benjamin Edelineは、今回初めて彼の代表的なシリーズ「Ceci n'est pas un polaroïd」から、「Black Screen」、「White Socks」、「Red Lovers」の3作品を書籍化。 彼のレーベル「MENLAYERS」は、1970~80年代の男性図像、写真、ヌード、静物画、クィアグラフィックを専門としている。パリ在住。 ---出版社ページより https://www.paperaffairs.com/shop-our-books/benjamin-edeline 3 books in a slipcase 168 pages in total 75 images 14 x 14 cm Softcover with partial coating 2022
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BOYS OF SUMMER
¥6,000
【20230/07/29 入荷】 ロシア・エカテリンブルグを拠点に活動するAlexander Yantyushevによる写真集。 男性の身体を題材にした写真集を取り扱うMenOnPaper Artより、2022年に出版されました。 --- 2019年の夏、 Yantyushevはコマーシャル・プロジェクトのスタイルに飽き、写真家としての道を歩み始めた場所、つまり男性ポートレートに戻ることを決めた。 彼はDon Henleyの歌の一節にインスピレーションを受け、それをさらに発展させてこのプロジェクトを立ち上げた。 しかし、彼が描きたいのは、歌詞にあるような悲しみではなく、それどころか、短く予測不可能な夏の喜びなのだ。 彼が住んでいるロシアの中央部、ウラル山脈の気候はとても厳しく、夏はとても短い。 とても暑かったり寒かったり、時には暑さと寒さが同時にやってくることもあるが、誰もが夏を楽しみにしている。 彼は、このような天候の変化と、それを生き抜く少年たちの姿をとらえたかった。 彼は、9か月間待ち望まれながら、いつもあっという間に過ぎ去ってしまうこのはかない季節の思い出を再現しようとした。 -はじめに より https://www.menonpaperart.com/product-page/boys-of-summer CAP74024の特集ページもぜひご覧ください。 https://www.cap74024.com/boys-of-summer/ Soft Cover 168 Pages 29.7×21 cm 2022
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BOYS! BOYS! BOYS! The Magazine - Volume 6
¥5,500
【2023/07/29 入荷】 クィアとゲイのファインアート写真に特化した世界初の写真雑誌。 --- 第6巻には以下10人の写真家が登場。 Mathias Chaillot (France) Alexander Courtman (Germany) Benjamin Fredrickson (USA) Stéphane Gizard (France) Matty Hyndman (N Ireland) Michael Joseph (USA) Dmytro Komissarenko (Ukraine) Bert Van Pelt (Belgium) Xavier Samré (France) William Yang (Australia) また本巻には、高い評価を得ている中国系オーストラリア人の写真家、劇作家、アーティスト、映画監督であるWilliam Yangの特集&インタビューが収録されています。 ---出版社ページより https://boysboysboys.org/collections/books/products/boys-boys-boys-the-magazine-volume-6 BOYS! BOYS! BOYS! The Magazineは売上の1ドルが、LGBTQ+コミュニティを支援し、HIV/AIDS蔓延と闘う慈善団体に寄付されます。 Editor: Ghislain Pascal Art Direction: Studio Kunze Published by The Little Black Gallery 27cm x 20cm Pages: 160
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BOYS! BOYS! BOYS! The Magazine - Volume 5
¥5,500
【2023/07/29 入荷】 クィアとゲイのファインアート写真に特化した世界初の写真雑誌。 --- 第5巻には以下10人の写真家が登場。 Ahmad Naser Eldein (Palestine) Nigel Grimmer (UK) Lagartier (Mexico) Hannes van der Merwe (Canada) Jacopo Paglione (Italy) Francisco Rosas (Mexico) Ruben Van Schalm (The Netherlands) Liu Tao (China) The Skinny Type (UK) Shen Wei (China / USA) また本巻には、中国系アメリカ人ファインアート写真家Shen Weiの特集&インタビューが収録されています。 ---出版社ページより https://boysboysboys.org/collections/books/products/boys-boys-boys-the-magazine-volume-5 BOYS! BOYS! BOYS! The Magazineは売上の1ドルが、LGBTQ+コミュニティを支援し、HIV/AIDS蔓延と闘う慈善団体に寄付されます。 Editor: Ghislain Pascal Art Direction: Studio Kunze Published by The Little Black Gallery Distributed by Ra & Olly 27cm x 20cm Pages: 160
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BOYS! BOYS! BOYS! The Magazine - Volume 4
¥5,500
【2023/07/29 入荷】 クィアとゲイのファインアート写真に特化した世界初の写真雑誌。 --- 第4巻には以下10人の写真家が登場。 Yves De Brabander (Belgium) Alexander Courtman (Germany) David-Simon Dayan (USA) Greg Gorman (USA) Bruce Hardelin (France) Richard Kranzin (Germany) Clifton Mooney (USA) Charles Moriarty (Ireland) Kuba Świetlik (Poland) Vlad Zorin (Russia) また本巻には、伝説の写真家Greg Gormanの特集&インタビューが収録されています。 ---出版社ページより https://boysboysboys.org/collections/books/products/boys-boys-the-magazine-volume-4 BOYS! BOYS! BOYS! The Magazineは売上の1ドルが、LGBTQ+コミュニティを支援し、HIV/AIDS蔓延と闘う慈善団体に寄付されます。 Editor: Ghislain Pascal Art Direction: Studio Kunze Published by The Little Black Gallery Distributed by Ra & Olly 27cm x 20cm Pages: 160
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BOYS! BOYS! BOYS! The Magazine - Volume 3
¥7,200
【2023/07/29 入荷】 クィアとゲイのファインアート写真に特化した世界初の写真雑誌。 --- 第3巻には以下9か国 10人の写真家が登場。 Alejo Dillor (Argentina) Stéphane Gizard (France) Babak Haghi (Iran) JordanRiver Michaels (USA) Alessandro Pollio (Italy) Stuart Sandford (UK) Bert Van Pelt (Belgium) Gerardo Vizmanos (Spain) Thanh Vuong (Vietnam) Sean Patrick Watters (USA) ---出版社ページより https://boysboysboys.org/collections/books/products/copy-of-boys-boys-boys-the-magazine-volume-3 BOYS! BOYS! BOYS! The Magazineは売上の1ドルが、LGBTQ+コミュニティを支援し、HIV/AIDS蔓延と闘う慈善団体に寄付されます。 Editor: Ghislain Pascal Art Direction: Studio Kunze Published by The Little Black Gallery Distributed by Ra & Olly 27cm x 20cm Pages: 160